講師プロフィール     フォーゲルザング声楽アカデミー

 


 

 

 

 

 

 

八百川 敏幸     Tenor

Toshiyuki Yaokawa


 

     大阪音楽大学音楽学部声楽科卒業、同専攻科修了。

    1995~96年 ウィーンへ留学、宮廷歌手オリヴェラ・ミリャコヴィッチ女史のもとで研鑽を積む。

    「第九」のソロをはじめ、各種コンサートに多数出演。

    オペラでは、ワーグナーの楽劇「パルジファル」のタイトルロールをはじめ、「フィガロの結婚」「魔笛」

    「後宮からの誘拐」「カルメン」「トスカ」「パリアッチ」「ジャンニ・スキッキ」「ばらの騎士」ほか、数多くの

    舞台に出演。 また「天国と地獄」「こうもり」「ヴェネツィアの一夜」「ウィーン気質」等で主役を演じるなど、     

    オペレッタの舞台経験も多く、「春琴抄」「おこんじょうるり」「石童丸ものがたり」「夕鶴」など邦人作品にも

    積極的に出演。

    2008年には東京・新国立劇場で上演された「ナクソス島のアリアドネ」にスカラムッチョ役で出演。

    関西二期会の舞台のほか、関西の各プロダクションに客演を重ね、近年はドイツ・リートを中心とした歌曲の

    分野にも積極的に取り組むなど、テノール歌手として意欲的に演奏活動を行なっている。

    

    平成13年度大阪府舞台芸術奨励新人賞 を受賞。

 

    近年は 歌手としての演奏活動の傍ら、さまざまなコンサートのプロデュースを行うほか、

    「フィガロの結婚」「アマールと夜の訪問者」「メリー・ウィドウ」「ウィンザーの陽気な女房たち」など

    オペラの指揮・演出を 手掛けるなど、幅広い活動を展開している。

 

     現在、フォーゲルザング代表、日本演奏連盟会員、加古川シティオペラ会員、関西二期会会員。

 

 

 

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